中古住宅を高く売る方法2017.04.14
ご自宅やご実家の売却を検討中の方へ
「売るからには、少しでも高く、速やかに現金化したい」というのが
売主様の皆さん共通の願いです。
こんにちは、全国４２０店舗展開中のハウスドゥ！八王子東店の店長の
新井与四和（あらいよしわ）です。
今日は、少しでも高い金額で売るためのコツをお話ししますね。
結論から申しますと
「綺麗にしておく」の一言です
あまりにも簡単すぎて怒られるかもしれませんが、
真面目な話で、購入希望のお客様をご案内する際に
「汚い家」は売れません、というか買う気になってもらえません。
購入する側の気持ちになれば
古くてもしっかりと掃除がされていたり、整頓されていれば
そんなに悪い印象は起きないものです。
逆に、築年数が新しくても床や水回りが汚いとパスされる事もしばしば。
売主さんが大切に扱ってきた家、想いは伝わるものです。
古くて痛んでいても、傷や汚れがあっても、綺麗にしておこうという
気持ちや愛着が感じられる家は自然と売れます。
あと、ニオイも大事だと思いますね。
空き家の場合、空き家独特のカビっぽいニオイがすることが多いです。
販売を任された不動産屋さんが、定期的に風通しをしたり、消臭剤を置いたりして
売る気遣いや努力をしている所は、お客様をご案内しやすいものです。
掃除や消臭剤なら、お金がかからないで出来ますね
戸建なら、庭の草むしりも大事です。
高く売りたいと思うなら、高く買ってもらえるように準備しましょう。
家主さんに邪険にされている家を他人が高く買う道理はありませんもの。
ちょっと玄関先を掃いておく、花を飾っておく
穴が開いた壁があったら、ポスターを張って見た目を良くするとか
（穴をごまかして売るのはダメです、第一印象を良くする）
もし事前に少しお金を掛けるなら
外壁、屋根の塗装がおススメです。
家の耐久性は、外装メンテナンスで大きく左右します。
購入した人は大体、外壁を塗りますので、
メンテナンスがされている安心感を感じてもらえ、見た目も綺麗になるので
効果的だと考えています。
中古住宅の購入や売却をお考えの方がいましたら
一級建築士の私がアドバイスしますので
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