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徹底解説!中古住宅に費用が発生するタイミングとは? ローン契約時編2019.04.20
こんにちは。
八王子市・日野市を中心に安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 一級建築士の新井与四和(あらいよしわ) です。
今回も引き続き中古住宅購入にかかる諸費用を見ていきます。
前回ご紹介したのは売買薬契約時にかかる代金について、
主に、印紙税、仲介手数料、手付金の3つがあることがわかりましたね。
今回はローン契約にかかる諸費用をご説明していきます!
住宅ローンの融資にかかる手数料はローンの種類で決まります。
今回は代表的な例を用いて住宅ローンにかかる費用を見ていきましょう。
■印紙税
売買契約時にも登場しましたが、ローン契約を結ぶ際もこの税金は課税されます。
ローンでの融資額が1,000-5,000万円の場合、税額は2万円となります。
■不動産登記料
土地を買ったり、家を建てると法務局へ登記をする必要があります。
登記を行う際には様々な費用を支払わなくてはなりません。
登記を行うことができるのは司法書士の資格所有者に限られ、
登記料には司法書士への報酬も含まれています。
■ローン借り入れ費用
ローンを借り入れるためには、最初に様々な費用を支払わないといけません。
家の火災保険や、事務手数料、保証料などが挙げられます。
金額や、費用の種類はローンによって様々です。
いかがでしたか?
今回はローンの借り入れ時にかかる諸費用を簡単にまとめてきました。
繰り返しになりますが、借り入れの際掛かる金額はローンの種類で変わります。
ぜひ、ローンを決める際はこうした諸費用も考えてみましょう!